ヤフーが続落、9月中間期業績見通しを上方修正もシティ証では株価への影響軽微と判断

 ヤフー<4689.T>が続落。25日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績見通しを従来予想の売上高1800億円、営業利益920億円、純利益569億円から、売上高1858億円(前年同期比18.8%増)、営業利益956億(同11.9%増)、純利益612億円(同17.2%増)に上方修正したが地合い悪化で売りが先行しているようだ。スマートフォン向けなどにプロモーション広告の売り上げが想定を上回っているほか、最終利益では有価証券売却益の発生で従来予想を上回る見通し。ただ、シティ証券では25日付のリポートで、「コンセンサスは広告収入を中心とする業績成長を概ね反映した水準と見られ、本発表が株価に与える影響は軽微と判断」としている。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高923億3100万円(前年同期比19.0%増)、営業利益486億4200万円(同15.4%増)、純利益322億8400万円(同28.7%増)と3四半期連続2ケタ成長を達成した。プロモーション広告売上高が増加していることに加えて、プレミアム会員費収入の増加、さらに前期に子会社化した「カービュー」などの寄与で売上高・利益とも順調に増加した。

ヤフーの株価は9時42分現在5万4100円(▼2200円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)