富士電機が反発、第2四半期利益増額と中期経営計画を好感

 富士電機<6504.T>が反発。25日、大引け後に今14年3月期の第2四半期予想を修正、連結売上高は3200億円(前年同期実績3338億3600万円)の当初予想を据え置いているが、連結営業利益で当初計画の5億円から20億円(同53億6500万円の赤字)、経常利益で25億円の赤字から15億円(同78億7500万円の赤字)、純利益で40億円の赤字から収支均衡(同76億4200万円の赤字)へ増額修正を発表したことが好感されている。
 コストダウンや経費圧縮などの体質改善効果や為替の円安進行などによる営業外損益の改善などが寄与している。通期では売上高7500億円(前期比0.6%増)、営業利益270億円(同22.8%増)の期初予想を変更していない。同社では同時に「2015年度中期経営計画」を策定、経営方針に掲げる「エネルギー関連事業の拡大」、「グローバル化」をさらに推し進める方針で、2015年度(2016年3月期)に売上高8500億円、営業利益450億円を目標にしている。

富士電機の株価は9時39分現在388円(△16円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)