アドバンテが急反落、4~6月期36億円の最終赤字嫌気

 アドバンテスト<6857.T>が急反落。同社は25日、13年4~6月期の連結決算(米国会計基準)を発表、売上高は300億9000万円(前年同期比9.8%減)、最終損益は36億4100万円の赤字(前年同期は4億2300万円の黒字)だった。主力の半導体検査装置は、足もとはスマートフォンの販売好調などを背景に、メーカー各社の設備投資意欲が復活し需要増勢にあるものの、昨年年央以降のパソコン需要軟化による投資抑制の影響が残り、売り上げ、利益面ともに苦戦した。これを嫌気した売りがかさんでいる。ただ、14年3月期通期の連結業績見通しについては、今年に入り受注動向が回復傾向を辿っていることもあり従来予想からの変更はなく、1400円近辺では押し目買いも入り下げ渋る兆しをみせている。

アドバンテストの株価は10時13分現在1399円(▼140円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)