日新電が大幅続落で東証1部下落率トップ、第1四半期営業赤字転落を嫌気

 日新電機<6641.T>が大幅続落で11時15分現在で東証1部の値下がり率トップとなっている。25日引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高169億400万円(前年同期比27.1%減)、営業損益1億1800万円の赤字(前年同期8億7300万円の黒字)、純損益2億9700万円の赤字(同4億5700万円の黒字)と営業損益段階から赤字になったことが嫌気されている。太陽光発電向けパワーコンディショナーは好調を維持したが、スマートフォン製造用のイオン注入装置の売り上げが前年は第1四半期に集中した反動で「ビーム・真空応用事業」が落ち込んだことが要因としている。
 なお、14年3月期通期業績予想は売上高1100億円(前期比6.5%増)、営業利益80億円(同13.0%増)の従来予想を据え置き。純利益は中国子会社の特別損失の影響を考慮し、50億円から48億円(同43.9%増)に下方修正した。

日新電の株価は11時27分現在632円(▼75円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)