帝ホテルが後場プラスに転じる、第1四半期大幅増益を好感

 帝国ホテル<9708.T>が後場プラスに転じてきた。株価は一時、前日比180円高い3830円まで買われている。午後2時頃に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高130億4600万円(前年同期比3.5%増)、経常利益11億600万円(同28.5%増)と大幅増益となったことを好感。開業80周年を迎える「上高地帝国ホテル」などの各種記念催事など話題性のある企画や商品開発を推進したほか、顧客会員向け諸政策を積極的に展開したことが寄与しホテル売上高が伸長したことが牽引した。なお14年3月期通期業績予想は売上高520億円(前期比0.7%増)、経常利益36億円(同0.5%増)を据え置いている。
 また同時に、9月30日時点の株主を対象とする1対2株の株式分割と第1四半期(4~6月)決算を好感。9月末株主を対象とする株式分割(効力発生日10月1日)では、併せて10月1日より単元株式数を50株から100株に変更し、投資単位あたりの金額に実質的な変更はない。

帝ホテルの株価は14時34分現在3675円(△25円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)