NY市場でのドル先安感の強まり・・・・・

ドル円は下値を探る展開継続へ・・・・
 昨日発表された米耐久財受注は予想を上回ったものの、GDPの設備投資算出の元となるコア資本財出荷の数字が予想を大きく下回りました。これにより、来週発表予定の米・2Q・GDPが、市場がこれまで想定していたよりも、弱い数字となるおそれが出て来ました。

 一方、米・ウォールストリート・ジャーナル紙に、来週のFOMCでは、「金融政策のフォワード・ガイダンス見直しが検討される可能性が高い」との記事が掲載されました。この記事が切っ掛けとなって、昨日のNY市場ではドルが全般的に売られましたが、成長率予想が下方修正された事も合わさったと考えれば、ドル先安感が俄かに高まったと云えるのでは無いでしょうか?

 更に、来週は月末週にあたりますから、週前半は、実需のドル売りでドル円が下がり易い可能性があります。既に、ドル円は99円の大台を割り込んでいますが、来週もこのまま、下値を模索する展開が継続する可能性が高いものと思われます。それ故、今夜は、ドル円の戻り売りで臨み、7月安値を付けた98.25円近辺までの下落に期待したい処だと思います。