雲の下限を維持できるか=外為どっとコム総研 川畑琢也

雲の下限を維持できるか
前週26日、ドル/円は日足の一目均衡表の雲の上限(この日は98.76円)を割り、ローソク足がボリンジャーバンドの2シグマ下限を押し下げる形で引けた。
短期的には下値模索の機運が高まりやすいと見られる中、本日は雲の下限(97.50円)を維持できるかに注目したい。

雲の下限の近くには、26週移動平均線(本稿執筆時点では97.60円)、週足の一目均衡表の転換線(同、97.66円)など、重要な目標値が並んでいる。これらを下抜けるようだと、日足からだけでなく週足からも下押し局面入りとの見方が強まる事が予想される。
今年6月の下げ局面での下値を支えた週足の一目均衡表の基準線(同、97.29円)付近で下げ止まらないようならば、一段と下げが加速する事も考えられる。