商船三井が5日続落、5日・25日移動平均デッドクロスで売り加速

 商船三井<9104.T>が4%を超える下げで5日続落と軟調ぶりが目立っている。鉄鉱石や石炭、穀物などを輸送するばら積み船市況の総合的な値動きを示すバルチック海運指数は、前週末の26日時点で8日続落し、1082まで水準を下げており、これは6月24日以来約1カ月ぶりの低水準となっている。中国経済の先行き不透明感などを背景に海運市況も再び軟化傾向にあるようだ。また、足もと為替市場で円高が進行していることもドル建て決済の海運業界にとってマイナス材料。その中、同社株は直近、5日・25日移動平均線のデッドクロスを示現しており、見切り売り圧力が強まった。

商船三井の株価は11時16分現在374円(▼17円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)