<動意株・29日>(前引け)=日立金、応用技術、ネオス

 日立金属<5486.T>=急反発。26日取引終了後に発表した今14年3月期の第1四半期決算で、7月1日付の日立電線との合併の影響を考慮する必要があることから、未定としていた今3月期と通期業績予想を公表。連結売上高は前期比45.6%増の7800億円、経常利益2.4倍の510億円と大幅増益を予想ており、合併効果で収益力が高まったことが好感されている。配当は第2四半期末、期末各々7円、年間配当14円とした。

 応用技術<4356.T>=ストップ高カイ気配。前週末26日の取引終了後、13年12月期の業績予想について、従来予想の売上高22億円、経常利益8400万円から、売上高22億5000万円(前期比6.5%増)、経常利益1億5600万円(同2.3倍)に上方修正したことを好感。消費税率引き上げ前の駆け込み需要の取り込みを目指す内需系メーカーから営業支援システムの引き合いが増加しているほか、エンジニアリングサービス事業における防災・減災関連の好調な引き合いなどが業績を押し上げる見通し。

 ネオス<3627.T>=一時3日連続のストップ高。スマートフォン需要の加速に伴い、ネットゲーム関連やLINE関連銘柄に値を飛ばすものが増えている。同社はその中でもひと際目立った上げ足をみせており、7月12日のマド開け急伸を皮切りとして、大口資金の買い思惑も背景に短期資金の集中攻勢が強まった。業績は今年度第1四半期の3~5月期に営業利益が前年同期比2.6倍となるなど絶好調、LINEクーポン参入思惑が根強い中で3年後売上高100億円以上の中期計画も現実性が高い。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)