東洋機械が逆行高、2年4カ月ぶりの300円台回復

 東洋機械金属<6210.T>は全般波乱相場の中で6日続伸と気を吐いており、11年3月以来、約2年4カ月ぶりの300円台回復となった。今月16日に東証と大証の現物株市場が統合されたが、それに伴い大証単独上場銘柄と大証主力銘柄には新たなファンド買い需要など需給面での思惑が発生している。同社も元大証主力銘柄でその範疇に入るほか、好調な業績も評価されている。スマートフォンやタブレット端末などの需要加速を背景に主力の射出成形機の海外輸出が拡大、14年3月期連結業績は従来予想から増額され、売上高205億円(前期比4.9%増)、経常利益12億3500万円(同0.5%増)と増収増益見通しにある。足もと為替相場は円高に傾いているが、買い意欲旺盛で利益確定売りを吸収している。

東洋機械の株価は12時56分現在311円(△16円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)