昭和電工の13年12月期、営業利益260億円予想に減額

 昭和電工<4004.T>は29日、13年12月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は従来予想の8000億円から8500億円に増額したが、営業利益は350億円から260億円に大幅減額している。売上高は原料ナフサ価格が上昇し、その影響で製品販売価格も上昇するため増収要因となるが、利益面ではレアアース事業が棚卸資産の簿価切り下げの影響を受けているほか、黒鉛電極は鉄鋼業界の在庫調整の影響が今後も及びそうだ。また、石油化学部門ではオレフィン事業においてアジア市場の需給緩和の影響が出ており、これらが減額修正の背景となっている。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)