J・TECが反発、「ラボサイト エピ・モデル24皮膚刺激性試験法」がOECDテストガイドラインに収載

 ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>が反発。29日、大引け後に同社製品である「研究用ヒト培養組織ラボサイト エピ・モデル24」を用いた皮膚刺激性試験法が、経済協力開発機構(OECD)により適切な皮膚刺激性試験法のひとつとして認証され、26日付でOECDテストガイドライン439(OECD TG439)へ収載されたことを発表したことが関心を集めている。
 この試験法は、動物実験代替法学会および国立医薬品食品研究所の主導で検証研究が実施され、その結果についてOECDによる審査が行われた。今回、培養表皮モデルを用いて、化学物質の皮膚に対する刺激性を評価する試験方法のひとつとして、ラボサイト エピ・モデル24を用いた試験法がOECDの基準を満たしていることが認められている。今後、化粧品、医薬品、化学品メーカーなど、広く化学物質を扱う企業には、この試験法での試験結果を信頼性の高い安全性評価資料として利用できることから、消費者への商品の信頼性をアピールするうえで利用拡大が期待される。

J・TECの株価は9時18分現在38万3500円(△4000円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)