日立工機が4日続落、第1四半期の大幅減益を嫌気

 日立工機<6581.T>が4日続落。29日大引け後に今14年3月期の第1四半期決算を発表、連結売上高では314億6800万円(前年同期比14.2%増)と増収となったが、営業利益では6億200万円(同55.3%減)と大幅な減益となったことが嫌気されている。電動工具は住宅投資の回復などを背景に北米地域で好調に推移しているが、在庫調整のため前年同期より生産を抑制したことやパンデミックワクチン関連の生産用連続超遠心機の特需が終了した反動影響が表面化している。通期では連結売上高では当初予想の1220億円から1310億円(前期比13.3%増)へ増額修正しているが、営業利益では68億円(同7.4%増)の期初予想を据え置いている。

日立工機の株価は9時29分現在722円(▼31円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)