ニプロが反発、北アフリカ直販網構築報道が買い手掛かり

 ニプロ<8086.T>が反発。30日の日本経済新聞が「北アフリカに直接販売網を築くため、チュニジアの販売代理店となっている現地企業の販売部門を年内に買収する」と報じたことが買い手掛かりになった。エジプトなど周辺諸国も販売エリアに加え、現地の病院のニーズを吸収し、人工透析機器や医療用ガラスを提案、アフリカ全体の売上高を現在の15億円から3年後に40億円に引き上げると伝えている。未開拓マーケットへの積極的なアプローチが好感され、前日に61円安と急落した反動もあり買い戻しが先行している。

ニプロの株価は9時56分現在963円(△20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)