野村不HDは小動き、三菱UFJMS証は目標株価を4100円に引き下げ

 野村不動産ホールディングス<3231.T>が小動き。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は29日付のリポートで投資判断「アウトパフォーム」を継続。ただし、目標株価は従来の4500円から4100円に引き下げている。
 リポートでは「マンションなど住宅事業の好調に加え、賃貸、収益不動産開発も中計想定線で推移していることから、14年3月期以降の当証券営業利益予想を据え置いた。14年3月期当証券予想PERは総合不動産8社平均を下回り、依然割安感がある。賃貸事業は既存物件が概ね高稼働で推移、東芝本社移転の影響も中計の想定線で推移しているもよう。東芝は今秋に浜松町本社の3分の2程度を川崎新本社に移転、同社の14年3月期は2棟(浜松町、川崎)合計で営業利益は前期比横ばい、15年3月期は浜松町のリニューアルなどにより同微減益とみる。浜松町の入替え時に賃料低下が想定されるが、後継リーシング(賃貸の不動産物件に対してテナント付けを行い、仲介業務を行う)には手応えがある印象」としている。

野村不HDの株価は10時31分現在2317円(▼2円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)