フジクラが大幅高、第1四半期業績は市場予想を上回る

 フジクラ<5803.T>が大幅高。同社が29日発表した2014年3月期第1四半期(4~6月)の連結業績は堅調だったことから買い物が集まった。同期の営業利益は28億3100万円(前年同期比12.3%減)、純損益は5億5200万円の黒字(前年同期は11億8100万円の赤字)だった。エレクトロニクス事業では、FPC(フレキシブルプリント配線板)が回復基調にあるほか、タイの洪水被害などで前年同期に計上した30億円強の特損の影響がなくなった。
 SMBC日興は29日、投資評価の「3」と目標株価240円を継続した。第1四半期の営業利益は、市場予想とみられていた21~22億円を上回ったが、同証券では、「スマートフォン関連需要の影響が大きいFPC事業には第2四半期以降の損益にリスクが残っている」ともみている。

フジクラの株価は11時23分現在357円(△20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)