冶金工が急反発、第1四半期経常黒字転換を好感

 日本冶金工業<5480.T>が急反発。29日引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高281億7500万円(前年同期比1.6%増)、経常利益9億9800万円(前年同期14億8500万円の赤字)と黒字転換したことを好感。14年3月期通期業績予想は売上高1230億円(前期比13.0%増)、経常利益10億円(前期64億6100万円の赤字)の従来予想を据え置いているが、第1四半期の経常利益は通期予想と同水準であることから、上振れ期待が高まっているようだ。
 一般材の販売数量が前年同期を上回ったことに加えて、ニッケル相場の安定、為替の円安、さらには昨年10月に発表した「総コスト削減計画」による施策の実行などが利益を押し上げたようだ。

冶金工の株価は11時27分現在124円(△9円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)