日立建機が5日続落、第1四半期大幅減益を嫌気

 日立建機<6305.T>が5日続落。29日引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高1865億5700万円(前年同期比7.0%減)、経常利益28億900万円(同63.2%減)と大幅減益となったことを嫌気。油圧ショベルを中心とした建設機械の需要は国内では公共投資向けの増加や米国での住宅建設向けの増加に加えて、中国でも回復の兆しがみられるが、インドネシアやオーストラリアなどを中心に鉱山機械の需要が落ち込んでいる。また、前期にフォークリフト事業子会社TCMの全株式を売却し、連結対象から外れたことも影響した。
 なお、14年3月期通期業績予想は売上高8300億円(前期比7.5%増)、経常利益690億円(同89.6%増)の従来予想を据え置いている。

日立建機の株価は11時30分現在1926円(▼108円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)