午後:債券サマリー 先物は小幅安、2年債入札の需要は好調

 30日の債券市場では、先物中心限月9月限は小動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)などの重要イベントを控え模様眺め気分が続いている。
 後場の先物は143円59銭でスタートし、一時143円65銭へ上昇した。2年債(第331回債、クーポン0.1%)入札の最低落札価格は99円94銭0厘(利回り0.130%)、平均落札価格は99円94銭5厘(同0.127%)だった。テール(平均落札価格と最低落札価格の差)は5厘で応札倍率は9.27倍だった。前回は5.44倍であり、今回の2年債入札は強い需要を集めた格好だ。ただ、債券市場全般は様子見ムードが強く積極的な売買は控えられた。
  この日の先物9月限は143円57銭で始まり、高値は143円65銭、安値は143円53銭、終値は前日比1銭安の143円62銭。出来高は1兆3208億円。10年債の利回りは前日比0.005%上昇の0.795%、 20年債は同0.005%低下の1.700%、30年債は同0.015%低下の1.810%だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)