三井造が14年3月期業績予想を上方修正、船舶海洋事業や機械事業の利益改善が寄与

 三井造船<7003.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の業績予想を従来予想の売上高6500億円、経常利益150億円から、売上高6600億円(前期比14.4%増)、経常利益170億円(同35.0%減)に上方修正した。為替が想定よりも円安で推移していることに加えて、為替予約や原価低減施策の実施などにより船舶海洋セグメントや機械セグメントの利益改善が見込まれることなどが要因としている。
 また、同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は売上高1337億8100万円(前年同期比2.8%増)、経常利益86億700万円(同71.0%増)となった。ばら積み貨物運搬船やFPSO(浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備)などの建造工事を中心に船舶海洋事業の売上高が伸びたほか、化学プラントの増加でエンジニアリング事業の採算が改善し、大幅増益を確保した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)