あす(31日)の株式相場見通し=FOMCを目前に一服、売買代金は依然低水準

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 あす(31日)の東京株式市場は、FOMC(米連邦公開市場委員会)の内容公表を目前に控え、売り買いともに手控えムードが強まり、日経平均株価は一服商状となりそうだ。30日の東京株式市場は、後場に入って外国為替市場での円安・ドル高進行を手掛かりに戻りが加速。日経平均株価終値は、前日比208円高の1万3869円と5日ぶりに反発した。
 市場関係者は「前日まで4日間の続落で、日経平均株価は1117円と1000円を大きく超えて急落していたこともあり、自律反発に転じるタイミングだった。しかし、東証1部の売買代金は2兆2449億円と、依然として低水準のままで、戻りに力強さが感じられない」としていた。
 75日移動平均線の1万3929円(30日終値現在)や、心理的フシ目とされる1万4000円の早期回復に期待が掛かるが、これはFOMCの内容発表後に持ち越されることになりそうだ。
 日程面では、6月の新設住宅着工戸数、6月の毎月勤労統計調査、6月の決済動向、7~8月の工作機械受注短観に注目。海外では、米4~6月のGDP、米7月のADP雇用統計、ユーロ圏7月のCPI、ユーロ圏6月の失業率が焦点に。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)