あす(31日)は決算集中日

軟調相場のムード好転に期待
 あす(31日)は、3月期決算会社の第1四半期(4~6月)決算発表の集中日に当たっている。7月16日に東証と大証が統合したこともあり、400社超の上場企業が一斉に発表することになる。

 前週末から本格化した4~6月期の決算だが、残念ながらここまではマイナスイメージが強い。29日までの4日間、日経平均株価が1117円も急落した背景として、4~6月期決算の内容が、事前の市場予想を下回るケースが相次いだことが挙げられている。外国為替市場での円安・ドル高進行を受けて、円安メリットによる業績増額への期待感が大きかっただけに、4~6月期決算の内容が事前の市場予想下回ると、失望売りを招くケースが目立ち、これが全般相場のムードを悪化させてきた。

 一部市場関係者からは、決算集中日である31日を境に、決算発表に対するムードが好転して欲しいとの期待感が強まっている。ちなみに、パナソニック、ホンダ、富士重工業、新日鉄住金、東芝、メガバンク3行、三菱地所に注目が集まりそうだ。