東京株式(寄り付き)=シカゴ先物安に追随し売り優勢

 31日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前日比136円安の1万3733円と反落。前日の米国株市場ではNYダウが小幅ながら反落するなど方向感に乏しい展開となったほか、為替市場で1ドル=98円台攻防と円高水準でもみ合う中、シカゴ先物安にサヤ寄せする形で主力株中心に売りが優勢となった。きょうまで開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)を控え、積極的な買いは見送られている。また、今週末に予定される7月の米雇用統計の結果も意識されるところで売り買いともに様子見ムードが出やすい。本格化している4~6月期の企業決算発表や、遅れて始まる中国・上海株などアジア株市場の動向も全般地合いに反映されそうだ。業種別には33業種全面安商状で、値下がりで目立つのは保険、鉱業、不動産、海運、空運、精密機器、輸送用機器など。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)