ソフトバンクが逆行高、14年3月期営業利益は未踏の1兆円大台へ

 ソフトバンク<9984.T>が全般軟調相場に逆行高。30日、13年4~6月期連結決算を発表した。売上高は前年同期比21.4%増の8810億6900万円、営業利益は92.3%増の3910億2500万円、最終利益は約2.26倍の2382億6200万円だった。売上高は過去最高を記録したが、これはソフトバンクモバイルにおいて携帯電話契約件数が増加したことに加え、ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>、イー・アクセスを子会社化した効果が出た。また、「iPhone4」を中心としたスマートフォンの販売や「iPad」などタブレット端末の販売が好調で利益を牽引しており、営業利益も8四半期連続で過去ピーク更新となっている。また、同社の孫社長が同日の記者会見で、買収した米スプリント社が早期に黒字化するとの見通しを示したほか、14年3月期のソフトバンクの連結営業利益が初の1兆円大台に乗るとの予想を明らかにしたことも買いを呼び寄せている。

ソフトバンクの株価は9時14分現在6550円(△250円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)