タカラバイオが反落、9月中間期経常利益予想の下方修正を嫌気

 タカラバイオ<4974.T>が反落。30日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績見通しを従来予想の売上高98億1800万円、経常利益4億5900万円から、売上高103億円(前年同期比14.3%増)、経常利益3億1000万円(同31.7%減)に経常利益を下方修正したことが嫌気されている。円安の影響から売上高は膨らむが、研究開発費や管理費などの増加が利益を圧迫する見通し。なお、14年3月期通期業績予想は売上高221億円(前期比7.5%増)、経常利益20億円(同1.8%増)の従来予想を据え置いている。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高41億7000万円(前年同期比1.6%増)、経常損益2億9700万円の赤字(前年同期1億7800万円の黒字)となった。遺伝子工学研究事業の売上高の計画未達や、遺伝子医療事業の研究開発費の増加で社内計画を下回り経常赤字に転落した。

タカラバイオの株価は9時19分現在2495円(▼117円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)