注目材料の多い一日=外為どっとコム総研 川畑琢也

注目材料の多い一日
本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明(27:00)について、市場では米量的緩和の縮小開始時期に関心が集まっている。
また、前週に米紙が出した「『フォワードガイダンス』を修正するのでは」との観測報道を手掛かりに米超低金利が長期化するとの見方も浮上しており、思惑が交錯している。
今回のFOMCはバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見はないため、声明文に先行きについての明確な示唆がなければ、直後のドル/円相場は乱高下となる可能性がある。

その他、米国では7月ADP全国雇用者数や第2四半期国内総生産(GDP)・速報値といった重要な経済指標の発表があるものの、FOMC前につき手控えムードが広がる中、いずれも市場予想から大きくかい離しない限りは反応は限られそうだ。
更に本日は月末日につき、日本時間16時や24時のフィキシングに絡んだ取引が行われる事も考えられる。気の抜けない一日となりそうだ。