ユーシンが急反落、転換社債発行による希薄化を懸念

 ユーシン<6985.T>が急反落。30日引け後に、UBS証券を割当先とする無担保転換社債型新株予約権付社債を発行すると発表しており、将来的な一株利益の希薄化を懸念した売りに押されている。資金調達額は75億円で、払込期日は8月20日、償還期日は18年8月20日。手取り概算金74億8280万円は仏ヴァレオ社のアクセスメカニズム事業を買収する際に組成されたシンジケート・ローンまたは既存の短期借入金などの返済に充当される予定。今回の発行により、直近の発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は32%となることから、将来的な一株利益の希薄化や需給悪化懸念が生じているようだ。

ユーシンの株価は10時55分現在608円(▼98円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)