東京株式(前引け)=反落も中国株上昇を受けて下げ渋る

 31日前引けの日経平均株価は前日比105円安の1万3763円と反落。前場の東証1部の売買高概算は11億5486万株、売買代金は1兆284億円。値上がり銘柄数は440、対して値下がり銘柄数は1206、変わらずは105銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウが小幅反落するなど方向感に乏しい中、シカゴ先物安に追随する形で安く始まった。きょうまで開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明を前に買い手控え感が強く、為替の円高傾向が強まると日経平均は一時225円安まで下げ幅を広げた。しかし、その後、中国・上海株や香港株が堅調に推移するのを横目に押し目買いが入り、前引けにかけ下げ幅を縮小している。
 個別ではファーストリテが安く、ヤクルトも大幅安。ワコムが一時ストップ安に売られたほか、JIN、フォスター電、カーバイドなども大きく下げている。一方、ソフトバンクが大商いで高い。日立も活況裏に大幅高。KDDI、キヤノンなども買われている。ネオスが急騰、銭高組、M&A、フルキャストHDなども値を飛ばした。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)