日精蝋が急反落し東証2部の値下がり率トップ、第2四半期決算下振れを嫌気

 日本精蝋<5010.T>が急反落し、前引け時点での東証2部の値下がり率トップとなっている。30日引け後に発表した第2四半期(1~6月)連結決算が、売上高は従来予想の182億円を上回り200億4100万円(前年同期比3.7%減)となったものの、経常利益は従来予想の2億円から大きく下振れ、6000万円(前年同期1億4400万円の赤字)となったことが嫌気されている。重油の販売価格が原油に連動して上昇したことから売上高は従来予想を上回ったが、棚卸資産評価損を売上原価に計上したことなどが利益を圧迫した。
 なお、13年12月期通期業績予想は売上高362億円(前期比9.7%減)、経常利益5億円(同2.4倍)の従来予想を据え置いている。

日精蝋の株価は11時30分現在235円(▼38円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)