デンソーが一時プラス圏に浮上、第1四半期好調で14年3月期業績予想を上方修正

 デンソー<6902.T>はこの日、前日比200円(4.3%)安の4460円をつける場面もあったが、前引けにかけて一時プラスに転じるなど下げ幅を縮小させている。11時20分に14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高3兆8000億円、経常利益3030億円から、売上高3兆8900万円(前期比8.6%増)、経常利益3610億円(同22.0%増)に上方修正したことを好感した買いが入った。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が売上高9975億7400万円(前年同期比13.1%増)、経常利益1167億5300万円(同37.9%増)と大幅増収増益となったことが要因。国内は車両生産台数は減少したものの、海外向け売上高の伸長や円安効果で大幅増益を達成。北米や豪亜地域も車両生産の増加や円安効果に操業度差益が加わり増益となっており、欧州地域の低迷をカバーした。

デンソーの株価は12時31分現在4605円(▼55円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)