リョービが後場急速に切り返す、14年3月期業績予想を上方修正で

 リョービ<5851.T>が後場急速に切り返す。午後1時ごろに、14年3月期の連結業績見通しを従来予想の売上高1830億円、経常利益32億円から、1930億円(前期比15.9%増)、経常利益48億円(同61.0%増)に上方修正したことが好感されている。円安の進行で国内自動車メーカーの生産・販売が回復し、これに伴いダイカストの受注量が増加したことや、海外子会社の売上高が為替の影響で増加すること、さらに印刷機器の業績が輸出の増加により改善することなどが要因としている。
 同時に発表された第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高436億8900万円(前年同期比6.0%増)、経常利益12億2400万円(同59.7%増)となった。ダイカスト事業の伸長に加えて、印刷機器事業の収益改善傾向などが寄与した。

リョービの株価は13時55分現在315円(△12円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)