トクヤマが後場一段高、第1四半期経常利益の大幅改善を好感

 トクヤマ<4043.T>が後場一段高。前引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高は643億6200万円(前年同期比0.7%増)と小幅増収にとどまったものの、経常利益が25億円(前年同期11億4100万円の赤字)と大幅に改善されたことが好感されている。多結晶シリコンの販売数量は減少したが、塩化ビニルモノマーのプラントトラブルの影響が解消されたことなどで売上高が伸長したほか、全社を挙げて徹底した費用削減努力が奏功し、大幅な利益改善につながった。
 なお、14年3月期通期業績予想は売上高2755億円(前期比6.5%増)、経常利益100億円(同3.1倍)の従来予想を据え置いている。

トクヤマの株価は14時36分現在354円(△21円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)