自動車部品株に物色の矛先、米国の自動車販売好調が波及局面に

 タチエス<7239.T>、ケーヒン<7251.T>、エクセディ<7278.T>など自動車部品株に買われるものが目立ってきた。北米での自動車販売が好調で日本の自動車メーカーも生産拡大の動きが強まっている。「米国ではシェールガス革命で大型車最大の需要地である米国中部の景況感回復や、住宅市場回復に伴う消費マインドの回復が自動車販売拡大の背景にある」(中堅証券調査部)とされ、これが日本のメーカーにとっても大きな追い風となっている。米国での2013年の乗用車販売不台数はリーマン・ショック発生以前の規模に匹敵する1500万台を突破することが確実視されており、「自動車メーカーの生産拡大で、自動車部品業界は跛行色はあるとはいえ、数少ない安心して業績好調が見込まれる業態」(準大手証券マーケット支援部)とみられており、出遅れ感のあるものを中心に物色の矛先が向いている。

タチエスの株価は14時39分現在1415円(△69円)
ケーヒンの株価は14時39分現在1501円(△33円)
エクセディの株価は14時39分現在2672円(△111円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)