今夜の注目材料は?=外為どっとコム総研 川畑琢也

今夜の注目材料は?
東京市場のドル/円相場は日経平均株価を眺めながら、97.80円前後から98.10円台でもみ合う展開となりました。この後の動きについて、予定されている経済イベントから考えてみましょう。

7/31(水)
18:00 (ユーロ圏) 7月消費者物価指数・速報
18:00 (ユーロ圏) 6月失業率
19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況(6月27日~7月29日)
20:00 (南ア) 6月貿易収支
21:15☆(米) 7月ADP全国雇用者数
21:30☆(米) 第2四半期GDP・速報値
21:30☆(米) 第2四半期個人消費・速報値
22:45 (米) 7月シカゴ購買部協会景気指数
27:00☆(米) FOMC政策金利発表

8/1(木)
08:50 (日) 7/27までの対外及び対内証券売買契約等の状況
10:30 (豪) 第2四半期輸入物価指数
※☆は特に注目の材料

本日の最大の注目イベントは、米連邦公開市場委員会(FOMC)です。市場では前週に米紙が出した「現行の『フォワードガイダンス』を修正する可能性がある」との観測報道を手掛かりに、米国の超低金利が長期化するとの見方が浮上しています。一方で年内の米量的緩和の縮小開始がほぼ織り込まれる中、その開始時期についても注目が集まるなど、今回は注目ポイントが複数存在します。今回はバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見がないため、声明に先行きについての明確な示唆がなければ、直後のドル/円相場は乱高下する事になるかもしれません。