旭硝子が13年12月期最終利益100億円に下方修正、期末減配も

 旭硝子<5201.T>が31日、13年12月期業績予想の修正と期末配当予想の修正を発表した。売上高は従来予想の1兆3000億円から1兆3500億円に増額されたが、営業利益は1000億円から700億円に、最終利益は500億円から100億円に下方修正された。欧州景気が想定以上に厳しく、建築用ガラスの需要および価格水準が予想を大幅に下回った。また、来期以降の業績反転のために、欧州建築用ガラス事業などの構造改革を実施することで、追加の特別損失が発生する見通しにあることも足を引っ張った。また、今回の業績見通し下方修正に伴い、期末配当金も前回予想の13円から5円に減額、年間配当金は中間期実績の13円配当を合わせて、26円見通しから18円見通しに切り下がる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)