あす(1日)の株式相場見通し=買い手控えで続落、決算発表を映し個別物色

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 あす(8月1日)の東京株式市場は、日経平均株価が続落となりそうだ。31日の東京株式市場はFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果発表を前に、買い手控えムードが強まるなか、円高進行も加わって売り優勢となり、日経平均株価終値は、前日比201円安の1万3668円と反落した。
 あすの株式相場は、FOMCの内容如何で左右される可能性が大きい。一方で、発表がピークとなった31日の決算内容を吟味しながらの個別物色が活発化しそうだ。ただ、好調な業績を発表した銘柄でも〝事前の市場予想に比べて見劣りする〟との理由から見送られる傾向が強まっていることが懸念される。市場関係者からは「きのう(30日)せっかく5日ぶりに208円高と反発したにも関わらず、翌日ほぼ同じ値幅の反落で、市場参加者も弱気にならざるを得ない」との声も聞かれた。
 日程面では、7月の新車販売台数、7月の百貨店売上速報に注目。海外では、中国7月の製造業PMI、ECB定例理事会、米7月のISM製造業景況指数、米7月の新車販売が焦点。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)