◎欧米外為市場サマリー

 31日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=97円85~86銭と前日に比べ10銭強の円高・ドル安。対ユーロでは、1ユーロ=130円14~18銭と同10銭強の円安・ユーロ高だった。 
 注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表では、政策金利は据え置かれ、声明文では、量的緩和の縮小の時期に関しての言及はなかった。また、変更の可能性が指摘されていたフォワードガイダンスにも変わりはなかった。全体的には米経済成長に慎重な内容となり、量的緩和の縮小時期は市場の想定より遅れるとの見方が浮上し、ドル売り・円買いの動きが強まった。米4~6月GDP速報値は、プラス1.7%と市場予想(プラス1.0%)を上回った。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3301~02ドルと前日に比べ変わらず0.0040ドルのユーロ高・ドル安で推移した。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)