<前場の注目銘柄>=日立化、本業部分も増額修正に期待

 日立化成<4217.T>は5月22日の年初来高値1809円更新から新波動入りが期待できる。

 24日に第1四半期決算の発表とともに、14年3月期業績予想を最終利益で190億円から225億円に上方修正した。第1四半期に為替差益を計上したことや、原発事故に伴う東電からの補償金を特別利益に計上したことが要因としている。

 本業部分は据え置かれたが、上振れの公算が大。シリコンウエハーや液晶パネルの出荷が回復基調にあることから機能材料の伸長が見込まれるほか、日東電工から事業買収した効果もあって半導体用封止材が尻上がりに伸びているためだ。

 全般相場の復調とともに、同社の業績増額期待も再評価が期待できる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)