コロプラが大幅4日続落、筆頭株主が保有株の一部売却方針と伝わり需給悪化を懸念

 コロプラ<3668.T>が大幅4日続落。7月31日の取引終了後、9月30日時点の株主に対する1対3株の株式分割(効力発生日10月1日)を発表したものの、筆頭株主が発行済み株式総数の10%の売却を予定しているとのレターを受領したとも発表しており、需給悪化懸念から売られているようだ。
 同時に、13年9月期の連結業績見通しを従来予想の売上高120億円、経常利益32億円から、売上高150億円(前期比3.0倍)、経常利益45億4000万円(同3.0倍)に上方修正した。スマートフォン専用ネットワークゲームアプリの売上高が好調に推移したことが要因としている。
 なお、第3四半期(10~6月)連結決算は、売上高102億5600万円、経常利益34億4100万円となった。前年同期は第3四半期の業績開示を行っていないため前年同期との比較はないが、前期に提供を開始した「秘宝探偵キャリー」「プロ野球PRIDE」などが順調に拡大したほか、3月に提供を開始した「クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ」が急速に立ち上がり業績に寄与。さらに4月に提供を開始した「一瞬のスキマ!」も開始40日間で100万ダウンロードを突破するなど好評を博し、これらが収益に寄与した。

コロプラの株価は10時34分現在4310円(▼350円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)