ワコムが反発、「売られ過ぎとみた買い」が優勢に

 ワコム<6727.T>が反発。前日は、同社が30日に発表した13年4~6月期連結決算が市場コンセンサスに届かなかったことや大手証券の投資判断引き下げの動きなどを受けてストップ安まで売られる場面があったが、「売られ過ぎとの見方で個人投資家などからストップ安水準を拾う動きも出ていた」(中堅証券)。きょうもその流れが継続、売り物一巡で出直りに転じている。足もとは主要納入先の1社である韓国サムスンの業績低迷が懸念要因とみられているが、中期的視野に立てば、スマートフォンやタブレット端末の普及加速でタッチパネル市場の急成長が続くことに変化はなく、ペン入力のタブレット端末で世界トップシェアを誇る同社の業績成長余地が早晩再確認される可能性もある。

ワコムの株価は11時4分現在829円(△37円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)