東京株式(前引け)=中国PMI改善受けて買い優勢に 

 1日前引けの日経平均株価は前日比159円高の1万3827円と急反発。前場の東証1部の売買高概算は12億2668万株、売買代金は1兆39億円。値上がり銘柄数は1028、対して値下がり銘柄数は601、変わらずは117銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は、売り買い交錯で始まった後、次第高の展開となった。31日のFOMC(米連邦公開市場委員会)後に発表された声明文は、具体的な量的緩和縮小時期などを示唆する内容が見当たらず手掛かり材料に欠ける中で、東京市場も当初は方向感を欠いたが、為替が円安傾向を強めるのに合わせて徐々に買いが厚くなった。中国の7月のPMIが市場予想に反して前月比で上昇したことが、為替市場の円安や株式市場にプラスに作用している。
 個別ではトヨタ、ソフトバンクが高く、東電も急伸した。任天堂も大幅高。日ユニシスは一時ストップ高に買われたほか古河スカイ、イエローハット、Jパイルなども急騰した。半面、東芝、ホンダが安く、旭硝子も大きく値を下げている。ネオス、CTCも急落。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)