ガンホーは軟調も後場急速に下げ渋る、一時は3カ月ぶりの安値に

 ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が軟調。ただ、前場は一時6万7100円台まで売り込まれ、4月23日以来約3カ月ぶりの安値(株式分割後修正値ベース)をつけたが、そこからは1万円以上下げ幅を縮小している。1~6月期連結売上高は前期比10.5倍となる746億2100万円、経常利益は同41.5倍となる453億1300万円の驚異的な増益を記録したが、これまでの株価変貌過程で大方織り込まれてきた変化でもあり、利益確定売りを誘発。7月の売上高も4~6月期の伸びと比較すれば鈍化が目立っており、これが売り圧力を助長してきた。ただ、現在は米国や韓国など海外でのアプリ展開を強化する構えをみせており、これが新たな利益成長を生むかどうかに市場の注目が集まっている。
 個人投資家の同社株への注目度は高く「6万円台まで売り込まれたことで、短期筋の買いを誘ったが、信用建玉の規模は今なお抜き出ている。信用評価損益がマイナス10%前後となっている現状で戻り売り圧力はどうしても強いため10万円大台までの戻りは困難が伴う」(国内ネット証券)という見方が出ていた。

ガンホーの株価は12時53分現在7万9500円(▼500円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)