あす(2日)の株式相場見通し=様子見ムード強く反落、米7月の雇用統計が焦点

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 あす(2日)の東京株式市場は、7月の米雇用統計の発表を目前に控えて様子見ムードが強まりそうだ。そのなかで、きょう(1日)大幅上昇したことへの反動もあり、日経平均株価は反落が予想される。
 1日の東京株式市場は、7月の中国PMIの波乱のない内容や、外国為替市場での円安進行を受けて後場は一段高となり、日経平均株価終値は前日比337円高の1万4005円と高値引けで大幅反発し、7月26日以来4営業日ぶりに1万4000円台を回復した。また、4~6月期決算で好調な内容を発表した個別株を買い上がる動きも上昇に拍車を掛けた。
 市場関係者は「1日の日経平均株価の上昇は、先物主導でソフトバンク<9984.T>、ファナック<6954.T>、信越化学工業<4063.T>、武田薬品工業<4502.T>など、日経平均への寄与度の高い銘柄の上昇が目立った。半面、マザーズなど新興市場は、バイオ関連銘柄への個人投資家の売りで下落した」としている。
 日程面では、臨時国会召集、7月のマネタリーベース、日銀当座預金増減要因に注目している。海外では、米7月の雇用統計が焦点となる。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)