◎欧米外為市場サマリー

 1日のニューヨーク外国為替市場の円相場は1ドル=99円47~48銭と前日に比べ1円60銭強の大幅な円安・ドル高。対ユーロでは、1ユーロ=131円44~48銭と同1円30銭強の円安・ユーロ高だった。 
 この日発表された米・7月ISM製造業景況感指数は55.4と2011年6月以来、約2年ぶりの高水準となった。市場予想(52.0)を大きく上回ったことを受け、ドル買い・円売りが膨らんだ。また週間の米新規失業保険申請件数も32.6万件と事前予想(34.5万件)を上回った。好調な景気指標を背景に一時、99円57銭まで円安・ドル高が進んだ。
 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.3201~02ドルと前日に比べ0.0100ドルのユーロ安・ドル高。欧州中央銀行(ECB)理事会が開催され、ドラギ総裁は記者会見で長期間にわたり低金利政策を維持する姿勢を示したことを受け、ユーロ安・ドル高が進んだ。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)