シミックHDが大幅続落、13年9月期業績予想を下方修正

 シミックホールディングス<2309.T>が一時ストップ安まで売られ大幅続落。1日の取引終了後、13年9月期の連結業績見通しを従来予想の売上高532億円、経常利益42億円から、売上高510億円(前期比1.4%増)、経常利益36億円(同6.1%減)に下方修正したことが嫌気されている。下期に入り、CMO(医薬品製造支援)事業で既存案件の一部製品の受託生産量が減少していることに加えて、期初に見込んでいた新規受託案件が顧客の都合により生産開始が遅れたこと、また、CSO(医薬品営業支援)事業においてMR派遣市場の受注環境の回復の遅れや競争激化により、新規受注案件の獲得が計画を下回る状況で推移していることなどが要因としている。
 同時に発表した第3四半期(10~6月)連結決算は、売上高378億3500万円(前年同期比1.6%増)、経常利益30億4500万円(同1.8%増)となった。CRO(医薬品開発支援)事業やヘルスケア事業は好調に推移したが、CMO事業やCSO事業が落ち込み、これが業績の足を引っ張った。

シミックHDの株価は9時46分現在1504円(▼374円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)