ソニーは続伸、エレクトロニクス部門の黒字を好感

 ソニー<6758.T>が続伸。株価は一時、前日比85円高の2189円まで買われた。1日発表した2014年3月期第1四半期(4~6月)の連結営業損益は363億5700万円(前年同期比5.8倍)と堅調。テレビ事業が黒字転換したほか、スマートフォンも販売額は前年同期を大きく上回った。この結果、エレクトロニクス(電機)部門は134億円の黒字を記録した。
 この決算に対して、ゴールドマン・サックス証券は「第1四半期決算は無難にクリア。課題のスマートフォンと液晶テレビが黒字を達成した点は前向きに評価できる」と評価。「第2四半期以降は需要環境や競争環境は厳しくなってくる可能性はある」と指摘したうえで、投資評価は「中立」を継続、目標株価は1800円から1900円に引き上げた。また、ドイツ証券も「全体的には第2四半期以降の厳しさを示唆」としてレーティングの「HOLD」と目標株価2250円を継続した。

ソニーの株価は10時16分現在2155円(△51円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)