東京株式(前引け)=米株高背景に買い気強く続伸 

 2日前引けの日経平均株価は前日比197円高の1万4203円と続伸。前場の東証1部の売買高概算は14億409万株、売買代金は1兆1320億円。値上がり銘柄数は1265、対して値下がり銘柄数は377、変わらずは109銘柄だった。
 きょう前場の東京株式市場は前日の米国株市場でNYダウが最高値を更新したことや、為替が1ドル=99円半ばの推移と円安水準でもみ合っていることから買い優勢でスタートし、その後、先物買いなどにも後押しされて高値圏で強調展開を続けた。7月のISM製造業景況感指数の上昇で米国景気回復期待が強まったことや、4~6月期の企業決算が引き続き好調なものが目立ち、全体株価を支えている。個別には、業績発表に応じて明暗を分ける形となっている。総じて好業績発表銘柄は買われているが、戻り売り圧力も強く、チャート面で上ヒゲを出すものや市場コンセンサスに未達である銘柄については売られる動きも出ている。
 個別ではソフトバンクが大商いで買われ、三井住友、三菱UFJなど大手銀行株も高い。名村造が急騰、有沢製、ケネディクスなども大きく値を上げた。大塚商、三井化なども高い。日本取引所も物色された。半面、シミックが一時ストップ安、ネオス、京セラも大幅安。コマツも冴えない。セブン銀、日ケミファも下げた。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)