日本光電が反落、第1四半期3割近い営業減益を嫌気

 日本光電<6849.T>が反落。1日引け後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高304億1500万円(前年同期比9.5%増)、営業利益15億5200万円(同28.4%減)、純利益13億1600万円(同24.2%増)となり、営業利益が3割近い減益となったことが嫌気されている。国内では新製品効果もあってAED販売や血球計測器が好調だったほか、円安効果で海外事業も好調で売上高を押し上げた。ただ、円安による輸入原材料や商品の価格上昇で原価率が悪化したことに加えて、研究開発投資や人員の増強で販管費が増加し営業利益は減益を余儀なくされた。なお、純利益の増加は為替差益の計上などによるもの。
 なお、14年3月期通期業績予想は、売上高1450億円(前期比9.4%増)、営業利益150億円(同11.2%増)、純利益95億円(同3.8%増)の従来予想を据え置いている。

日本光電の株価は12時35分現在4040円(▼160円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)