アドアーズが大商いで急伸、仕手化様相強め13年ぶりの高値へ

 アドアーズ<4712.T>が商いを大きく膨らませ大幅続伸。材料株素地を開花させ、需給相場の色彩を一段と強めている。株価は一時280円台まで買われ、2000年06月以来13年2カ月ぶりの水準に達している。アミューズメント施設を運営するほか不動産にも展開する。Jトラストが同社株式の43%を保有する筆頭株主で、多角的に事業展開する同グループの非金融部門拠点として業績拡大が期待されている。14年3月期はJトラスト傘下のキーノートを完全子会社化したことで収益を躍進させ、最終利益は前期比3.6倍の6億円を見込む。一方、超党派の国会議員で作るカジノ議連(国際観光産業振興議員連盟)が秋の臨時国会にカジノ解禁に向けた法案を提出する準備を進めており、同社売上高の8割を占めるアミューズメント部門において強力な思惑材料となっている。

アドアーズの株価は13時20分現在261円(△16円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)