三越伊勢丹が後場上げ幅を拡大、百貨店好調で14年3月期業績予想を上方修正

 三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時頃に14年3月期通期業績予想を従来予想の売上高1兆2800億円、経常利益330億円から、売上高1兆2900億円(前期比4.3%増)、経常利益355億円(同3.7%増)に上方修正したことが好感されている。経常利益は3.6%減益予想から一転しての増益予想となる。個人消費が回復基調にあることに加えて、中核をなす百貨店業の業績が好調なことが要因としている。
 同時に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高3031億9000万円(前年同期比4.4%増)、経常利益115億2100万円(同7.9%増)となった。3月にグランドオープンした伊勢丹新宿本店が引き続き好調を維持しているほか、三越日本橋本店、三越銀座店でも高額品を中心に堅調に推移しているなど百貨店業が好調に推移。小売・専門店行の採算も改善しており、これらが業績向上に貢献した。

三越伊勢丹の株価は13時58分現在1428円(△53円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)